ニセコで別荘を持つメリットや特徴とは?手軽に所有できる「Grande」「Residence Villa」についても紹介。

北海道の雄大な自然に囲まれたニセコは、国内外から注目を集めるリゾート地です。

四季折々のアクティビティや温泉を楽しめるだけでなく、豊かな自然環境や整備されたインフラも魅力。

特に別荘を所有する場合、さまざまなメリットがありますが、一方で注意すべき点もあります。

本記事では、ニセコで別荘を持つことで得られる具体的なメリットや、地域の特徴について詳しく解説。

また、記事の後半では同じく北海道に権利型・所有権型の別荘を展開予定の「Grande」「Residence Villa」についても紹介します。

ニセコの魅力と特徴

ここでは、ニセコの地理的特徴と魅力を紹介します。

地理的特徴

ニセコ町は、北海道後志地方のほぼ中央に位置し、東経140度48分、北緯42度52分にあります。

東には標高1,898メートルの羊蹄山(国立公園)、北には1,309メートルのニセコアンヌプリ(国定公園)といった山々に囲まれ、波状傾斜の多い丘陵盆地を形成しています。

町の中央には尻別川が流れ、これに昆布川、ニセコアンベツ川、真狩川などの中小河川が合流しています。

このような地勢から、ニセコ町は内陸的気候を呈し、平均気温は約6.3度。冬期の最深積雪は200センチメートルにも達することがあります。

また、札幌市や新千歳空港からは車で約2時間、小樽市からは約1.5時間の距離にあり、アクセスも良好です。

魅力

ニセコは、冬季のスキー・スノーボード関連のアクティビティが特に有名な地域ですが、ほかにも以下の項目で魅力のあるエリアです。

魅力

概要

季節

・夏季には、登山、カヌー、ラフティングなどのアウトドアスポーツが盛んで、清流日本一に選ばれた尻別川でのアクティビティも人気

・冬季には、世界的に評価される上質なパウダースノーが特徴で、多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れる

・主要なスキー場としては、ニセコグラン・ヒラフ、ニセコビレッジ、ニセコアンヌプリなどがあり、広大なゲレンデと多彩なコースが魅力

温泉

古くから温泉地としても知られ、多様な泉質を持つ温泉が点在

文化と歴史

大正時代の文豪・有島武郎が農場を無償で解放したことで知られる地域で、跡地には「有島記念館」が建てられている

ニセコは自然の美しさと多彩なアクティビティ、豊かな文化が融合した魅力的な地域です。

ニセコのおすすめ観光スポット

ニセコのおすすめ観光スポットは以下の通りです。

  • 羊蹄山
  • 神仙沼
  • ニセコ高橋牧場

ここでは、上記のスポットについて解説します。

羊蹄山

羊蹄山(ようていざん)は、北海道南西部に位置する標高1,898メートルの美しい独立峰で、その均整の取れた円錐形から「蝦夷富士(えぞふじ)」の愛称で親しまれています。

​ニセコ地域のランドマークとして、四季折々の魅力を提供しています。

春から夏にかけて、山麓や登山道周辺では高山植物が咲き誇り、自然観察や写真撮影に最適です。​また、秋には紅葉が美しく、山全体が鮮やかな色彩に包まれます。

夏季は登山・ハイキングのベストシーズンで、登山道はいくつかのルートがあり、初心者から上級者まで楽しむことができますが、標高差が大きいため、十分な準備と体力が必要です。

また、冬季には、雪化粧をした羊蹄山が一層美しく、スキーリゾート地であるニセコからの眺望は圧巻です。

羊蹄山へのアクセスは、車で札幌市内から約2時間、新千歳空港からも同程度の時間で到着します。​

周辺には駐車場や登山口が整備されており、訪問者にとって便利な環境が整っています。​

羊蹄山は、その美しい姿と多彩なアクティビティで、訪れる人々に忘れられない体験を提供しています。

神仙沼

神仙沼(しんせんぬま)は、北海道岩内郡共和町に位置する標高約750メートルの高原に広がる湿原内の美しい沼です。​

その神秘的な風景から「ニセコ山系でもっとも美しい」と称され、多くの観光客を魅了しています。

駐車場から神仙沼までは木道が整備されており、片道約20〜30分の徒歩で到達できます。

​道中では湿原の風景や高山植物を楽しむことができ、気軽なトレッキングスポットとして人気です。

また、駐車場には「神仙沼レストハウス」が併設されており、軽食やお土産の購入が可能で、トイレや授乳室などの設備も整っており、家族連れでも安心して訪れることができます。

ただ、訪問時には以下の点に注意しておく必要があります。

  • 道道66号線(ニセコパノラマライン)の冬期通行止めに伴い、神仙沼へのアクセスは例年6月上旬から10月下旬まで
  • 高原地帯のため、天候が変わりやすく気温も低め
  • 木道から外れない、植物を採取しないなどの自然を守る振る舞いを意識する

神仙沼は、四季折々の美しい風景と手軽な散策コースで、訪れる人々に癒しと感動を提供するスポットです。

ニセコ高橋牧場

ニセコ高橋牧場は、雄大な羊蹄山を間近に望む広大な牧場で、土や草づくりから酪農、製品づくりまで一貫して行っているのが特徴的です。 ​

新鮮な牛乳を使用したスイーツを提供する「ミルク工房」では、濃厚ながらさっぱりとした後味のソフトクリームや、注文を受けてからクリームを詰める「こだわりシュークリーム」、ミルクとチーズの風味豊かな「ニセコチーズタルト」などが人気です。

また、直営レストラン「プラティーヴォ」では、ニセコ高橋牧場の牛乳など新鮮な素材を使用し、北海道の旬を楽しめる料理を提供しています。

ニセコ高橋牧場は新鮮な乳製品やスイーツ、食事を楽しめるスポットとして、多くの観光客に親しまれています。

ニセコで別荘を所有するメリット

ニセコで別荘を所有するメリットはおもに以下の3つです。

  • 世界的なリゾート地で資産価値が高い
  • 温泉付き物件が多く、リラックスできる環境が得られる
  • 豊かな自然環境で癒しの時間を過ごせる

ここでは、上記のメリットについて解説します。

世界的なリゾート地で資産価値が高い

ニセコは、世界的に有名なスキーリゾート地として、その地位を確立しています。

​ニセコの上質なパウダースノーを求めて多くの外国人観光客が訪れ地域の国際化が進み、高級ホテルやコンドミニアムの建設が相次ぎ、地価の上昇が続いているのが近年のトレンドです。​

​例えば、2020年の路線価では、ニセコリゾートの中心地である「ひらふ坂」の上昇率が50%に達し、1平方メートルあたりの評価額も72万円と、2014年の5万円から大幅に上昇しています。

また、ニセコの不動産は、別荘としての利用だけでなく、賃貸運用による収益も期待できます。

​特に、スキーシーズンには多くの観光客が訪れるため、安定したレンタル収入を見込むことが可能です。

ニセコで別荘を所有することは、世界的なリゾート地での豊かなライフスタイルを享受しつつ、高い資産価値と収益性を期待できる魅力的な選択肢となっています。

温泉付き物件が多く、リラックスできる環境が得られる

ニセコ地域は、豊富な温泉資源を活用した温泉付き別荘が多く存在し、所有者にとってリラックスできる環境を提供しています。

​例えば、蘭越町湯里の「ニセコハイグレードヴィラ」内には、露天風呂とサウナを備えた温泉付き中古物件があります。

また、ニセコ湯の里エリアには、スタイリッシュな温泉付き邸宅が広々とした敷地内に建てられており、快適さと自然の美しさを融合させたモダンな暮らしを提供しています。

ニセコで温泉付きの別荘を所有することで、日常的に天然温泉を楽しむことができ、心身のリフレッシュや健康維持に寄与します。

また、四季折々の美しい自然環境と相まって、質の高いリラクゼーション空間でくつろげるでしょう。

ニセコで別荘を所有する際の注意点

ニセコで別荘を所有する際の注意点は以下の通りです。

  • 雪対策が必要
  • 維持費と管理の問題
  • 観光エリアの騒音や混雑

ここでは、上記の注意点について解説します。

雪対策が必要

ニセコ地域は世界有数の豪雪地帯であり、冬季には大量の積雪が発生します。​

そのため、別荘を所有する際には、以下の雪対策を検討することが重要です。

落雪対策

屋根形状は、落雪や雪庇(せっぴ)の発生を考慮して設計する必要があります。

特に、隣接する敷地や道路への落雪を防ぐため、適切な屋根勾配や無落雪屋根の採用が推奨されます。

また、雪庇は風下側で発生しやすいため、冬季の風向きを踏まえた対策が求められます。

堆雪スペースの確保

敷地内に十分な堆雪スペースを確保することが重要です。

​落雪屋根の場合、軒下に堆雪スペースを設け、駐車場やアプローチなどの除雪した雪を積む場所を確保することで、冬季の生活利便性を向上させられます。

冬季の維持管理計画

冬季に利用しない別荘であっても、定期的な除雪や雪下ろしを行うなど、適切な維持管理が必要です。

​建物の安全性や周辺環境への影響を考慮し、維持管理計画を事前に策定しなければなりません。

自身での除雪作業が難しい場合、地元の別荘管理サービスを利用することも一つの方法です。​

これにより、定期的な除雪や雪下ろし、燃料の補充など、冬季の維持管理を適切に実施できます。

ニセコで別荘を所有する際には、豪雪地帯特有の雪対策を十分に検討し、計画的な維持管理を行うことが快適な別荘ライフを送る鍵となります。

維持費と管理の問題

ニセコで別荘を所有する際、購入費用だけでなく、維持管理にかかるコストや手間も考慮する必要があります。

特に、長期間使用しない場合のメンテナンスや管理方法を事前に計画しておくことが重要です。

想定される維持費の例は以下の通りです。

維持管理にかかる費用

・管理費

・電気料金

・ガス料金

・上下水道料

・通信費

・火災保険料

・修繕費

維持管理にかかるその他費用

・修繕積立金

・温泉基本料・使用料

・借地料

・交通費

・娯楽費

税金

・固定資産税

・住民税

・都市計画税

上記に加え、ニセコで別荘を所有する場合は除雪関連の費用がかかる可能性が高く、地域特有の維持費も追加される点を考慮しておく必要があります。

観光エリアの騒音や混雑

ニセコは世界的に有名なスキーリゾート地として、多くの観光客が訪れる地域です。

​冬季のハイシーズンには、観光客の増加に伴い、交通渋滞や混雑が発生することがあります。

また、観光客の増加により近年ではニセコでも「オーバーツーリズム」の問題も顕在化してきており、騒音やマナーに関する問題が指摘されることもあります。

そのため、まず静かな環境を求める場合は、観光エリアの中心部や主要なアクセス道路沿いを避けて立地を選ぶのが望ましいでしょう。

さらに、観光客が集中する時期を事前に把握し、その期間の利用計画を立てることで、混雑や騒音の影響を最小限に抑えることが可能です。

適切な対策を講じることで、ニセコでの別荘ライフをより快適に過ごすことができるでしょう。

会員制リゾート第三の選択肢ならヴィラ(villa)タイプの「Grande(グランデ)」へ

【千葉】Grande(グランデ)Private Ocean Villa 藍水 -ransui-
【千葉】Private Ocean Villa 藍水 -ransui-

出典:Grande(グランデ)公式サイト(Private Ocean Villa 藍水 -ransui-)

Grandeは、既存のリゾート施設では満足できない方のための全く新しいシェア別荘型リゾート会員権。

プライベート空間を重視し、極上のくつろぎを味わえる以下の特長が強みです。

所有権型ではなく権利型のため低価格

リゾート会員権は、分譲マンションと同じように不動産を複数の会員で区分所有する「所有型」と、ゴルフ会員権のように所有権を持たず、利用する権利を購入する「権利型」に分けられています。

このうち、Grandeに関しては権利型を採用しているため、所有型のような以下のご負担は発生しません。

    • 不動産取得税
  • 固定資産税
  • 住民税
  • 火災保険料
  • 法人市民税均等割
  • 水道光熱費
  • 管理費
  • 修繕積立金

結果的に、年間のランニングコストを抑えながらも、贅沢なプライベート空間で優雅なひとときをお過ごしいただけます。

ファミリーや三世代、会社の福利厚生としても最適な定員6名以上のヴィラ(villa)が多数

【千葉】Private Ocean Villa 藍水 -ransui-のリビング
【千葉】Private Ocean Villa 藍水 -ransui-

出典:Grande(グランデ)公式サイト(Private Ocean Villa 藍水 -ransui-)

Grandeのヴィラは、ファミリーや三世代、会社の福利厚生としてもご利用いただけるよう、定員が6名以上や一棟貸し切りなどさまざまなタイプをご用意しております。

会員制リゾートの一室というと、スペースに限りがある点を懸念される方もいらっしゃいます。

Grandeであれば占有面積が広いため、ご夫婦だけでなく、お子さま・お孫さまの代までゆったりとおくつろぎいただけるのが特長です。

温泉・サウナ・ドッグラン付きなど充実の設備

【千葉】Grande(グランデ)Private Ocean Villa 藍水 -ransui-のプライベートドッグラン
【千葉】Private Ocean Villa 藍水 -ransui-のプライベートドッグラン

出典:Grande(グランデ)公式サイト(Private Ocean Villa 藍水 -ransui-)

Grandeのヴィラは、ご家族の一員であるペットと過ごす時間も大切にしています。

例えば、上の画像「Private Ocean Villa 藍水 -ransui-」では、プライベートドッグラン付きもご用意しており、愛犬家からも大変好評いただいています。

さらに、各棟には8m×3mの大型プライベートプールを完備し、周囲を気にせずにご家族での時間を楽しめるのが特長です。

【千葉】Private Ocean Villa 藍水 -ransui-の客室温泉
【千葉】Private Ocean Villa 藍水 -ransui-の客室温泉

出典:Grande(グランデ)公式サイト(Private Ocean Villa 藍水 -ransui-)

各部屋には、鴨川市に湧き出る鴨川温泉を配湯しており、絶景を堪能しながら、疲れを癒せます。

このように、Grandeのヴィラはご家族様・ペット同伴のお客様に対して、極上の時間をお届けできるのが最大の魅力です。

新規施設も続々オープン予定!広がり続ける別荘ネットワーク

Grande(グランデ)の別荘ネットワーク

出典:弊社Grande資料より

Grandeのヴィラには、以下のタイプがあり、目的に応じたさまざまな選択肢をご用意しております。

  • ラグジュアリーヴィラ
  • カジュアルヴィラ
  • ドッグフレンドリーヴィラ
  • オーベルジュヴィラ

さらに、2025年にはヴィラを中心に約70棟の新規施設をオープン予定となっており、全国にそのネットワークを拡大中です。(2025年1月時点の情報)

■2025年オープン予定

  • Grande Doggy’s Resort Tochigi Nikko
  • 星音 箱根別墅
  • 星音 富良野別墅
  • 星音 那須別墅 など

体験宿泊や資料請求をご希望のお客様はこちら

現在、Grandeのシェア別荘型リゾート会員権を検討中のお客様に、関東圏・関西圏でそれぞれ1泊2食付きの体験宿泊の場を設けております。

他社リゾート会員権と比較したいお客様にも好評いただいておりますので、ぜひこの機会にご検討ください。

体験宿泊や資料請求をご希望のお客様は、以下のリンクよりお申し込みください。

また、以下の通りお電話でのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

TEL:03-6712-8934(10:00~18:00 年中無休)

これまでGrandeは、不動産を所有しない権利型のヴィラを展開してまいりました。

しかし、このたび新コンセプトとして権利型ではなく所有型の「Residence Villa」を開業いたしました。(新規施設拡大中)

ホテルの一室やワンフロアではなく、ラグジュアリーな一棟貸しのヴィラが最大の特長で、予定が立てやすい完全利用保証や収益を得られる貸出制度も用意されています。

興味のある方は、権利型と合わせてお問い合わせください。

別荘所有の懸念点を解消!「Residence Villa(レジデンスヴィラ)」とは?

Residence Villa AWAJI MAREの内装イメージ

出典:Grande(グランデ)公式サイト(Residence Villa Awaji Mare)

Residence Villaとは、新しい別荘所有のスタイルのことです。

従来の別荘所有で抱える不安を解消し、以下のような仕組みと特徴があります。

  • 20、30年後の出口戦略を設計
  • 人気シーズンにおける年6泊分を独占利用可能
  • 使わないFIXDAYを1泊あたり8万円で売却可能
  • FIXDAY以外も特別料金で宿泊可能
  • 全国110棟を超えるGrandeのヴィラを特別価格で利用可能
  • 国内最上位のヴィラをFIXDAYと交換して宿泊可能

各特徴を詳しく解説します。

20、30年後の出口戦略を設計

Residence Villaでは、リゾート会員権オーナーの不安を解消できるように、20、30年後の出口戦略を設計しています。

以下のような「買取」と「売却」のルールを設けています。

  • 買取:開業から20年後より建物残価に応じて対応
  • 売却:竣工後5年目より対応

リゾート会員権を所有する前から出口が明確になっているので、所有者も安心できるでしょう。

人気シーズンにおける年6泊分を独占利用可能

Residence Villaでは、FIXDAY(権利日)制度を導入しており、必ず宿泊できる年間6泊分のFIXDAYが確保されています。

FIXDAYはGWや夏休み、年末年始など、一般的な会員リゾートでは予約が難しい日程やシーズンが割り振られていて、オーナーが独占的に利用可能です。

なお、FIXDAYにおける宿泊時の利用料は、30年間無料です。

FIXDAY以外の257日(365日のうち「FIXDAY6日×共同オーナー18名」を除いた日)は、空室があれば、オーナー特別価格で宿泊できます。

使わないFIXDAYを1泊あたり8万円で売却可能

FIXDAYにより年間6泊分が確保されていますが、仕事やプライベートの予定などオーナー様の都合によっては、6泊分利用しないケースも考えられます。

そのような場合は、FIXDAYをホテルとして貸し出し、1泊あたり8万円(税込)で買取も可能です。

例えば、FIXDAYを3日分貸し出せば、管理費と同じ24万円(税込)になるため、別荘の維持費がほぼゼロになります。

FIXDAYをすべて売却すれば、年間の維持管理費を超える最大48万円(税込)の収益を得ることも可能です。

このように、万が一リゾート施設を利用できなくても、オーナーができるだけ損をしないような仕組みを構築しています。

FIXDAY以外も特別料金で宿泊可能

Residence Villaのオーナーは、FIXDAYとして6日間の宿泊が確保されていますが、それ以外の日程も宿泊できます。

365日のうち、「共同オーナー18名×FIXDAY6日」を除いた日の257日間は、1泊4.4万円(税込)で泊まれます。

別荘に空室がある限りは、利用日数の上限もありませんし、空き状況次第では10日間といった長期滞在も可能です。

全国110棟を超えるGrande(グランデ)のヴィラ(villa)を特別価格で利用可能

Residence Villaのオーナーには、全国に110棟以上を展開するGrandeのヴィラを利用できる権利も付与されます。

Grandeのヴィラは一棟貸しのプライベート空間が魅力で、以下のようなヴィラがあります。

また、ドッグフレンドリーなヴィラも全国に50棟以上展開しているので、愛犬家の方にもおすすめです。

Grandeの利用料金は宿泊するヴィラごとに異なるため、宿泊前に確認してみてください。

>>GrandeとResidence Villaの違いは?ハイエンドな別邸で唯一無二の別荘ライフを

北海道でおすすめな「Grande」「Residence Vilia」の施設2選

株式会社にしがきでは、2025~26年にかけて以下の権利型の「Grande」を富良野、所有権型の「Residence Vilia」の新しい施設を提供予定です。

  • 星音 富良野別墅
  • Residence Villa Zest

ここでは、上記の施設について解説します。

星音 富良野別墅|Grande

富良野

出典:Grande(グランデ)公式サイト

「星音 富良野別墅」は、北海道富良野エリアに位置するラグジュアリーなオーベルジュヴィラです。

​2025年のオープンを予定しており、全7室の客室にはプライベート温泉とサウナが完備される予定で、訪れるゲストはプライベートな空間でリラックスしながら、心身を癒すことができます。

富良野は新鮮な野菜の産地として知られ、また、周辺の山々から採取される山菜やハーブも豊富です。​

星音 富良野別墅では、これらの地元食材を活かしたオリジナリティあふれる料理を提供する予定です。​

さらに、​施設では専門ガイドの手配も可能で、旭川空港とヴィラ間の送迎サービスも実施予定。

「星音 富良野別墅」は、自然豊かな環境と高品質な設備、そして地元の食材を活かした料理で、訪れる人々に特別な時間を提供することを目指しています。

富良野で別荘を持つ魅力や注意点とは?富良野に会員制リゾート施設を展開予定の「Grande」についても紹介。

Residence Villa Zest

「Residence Villa Zest」は、北海道茅部郡鹿部町の海沿いに位置し、2026年春の開業を予定しているラグジュアリーな別荘施設です。

2,000㎡を超える広大な敷地には、鉄骨造2階建ての贅沢な邸宅が建ち、2階のリビングからは駒ヶ岳と津軽海峡を一望できる絶景が広がります。

この施設の大きな特長は、2つの自家源泉を有している点で、間欠泉と60℃の硫黄泉という豊富な湯量の温泉を活用し、屋外には自然と調和したSPAガーデンが設ける予定です。

源泉かけ流しの露天風呂やサウナなどを備え、滞在中は心身ともにリフレッシュできる空間が整っています。

館内にはワインセラーや書斎、ミーティングルームもあり、プライベートとビジネスの両面で快適な滞在が可能です。

また、専属の料理人による出張サービスや地元の水産業者と提携した食材の提供により、鹿部の新鮮な海の幸を存分に味わうことができます。

静けさと自然、温泉と美食が融合した「Residence Villa Zest」は、北海道で非日常のひとときを過ごすための理想的な拠点となるはずです。

函館で別荘を持つメリットや注意点とは?別荘所有のデメリットを解消した「Residence Villa」についても紹介。

著者情報

ラーネット記事編集チーム( 著者の記事一覧はこちら )

別荘&リゾート専門メディア「ラーネット」を運営する、株式会社にしがき(昭和25年8月設立)の編集チームです。ラーネットでは、リゾート会員権の豆知識やリゾート・別荘暮らしのおすすめ情報を掲載しています。

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リゾート会員権「Grande(グランデ)」
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