人気の福利厚生ランキング・トップ10|ユニークな制度の事例や選び方を解説

人気の福利厚生ランキング・トップ10|ユニークな制度の事例や選び方を解説

福利厚生は、従業員満足度や企業の魅力を高める重要な要素です。

近年は健康サポートや住宅手当、リフレッシュ休暇、フレックスタイム制など、さまざまな福利厚生が注目されています。

本記事では、人気の福利厚生ランキング10や男女別の人気項目、企業事例を詳しく解説します。

福利厚生を充実させたい企業担当者の方はぜひご覧ください。

目次

福利厚生は2種類ある

出典:shutterstock

福利厚生は、大きく「法定福利厚生」と「法定外福利厚生」の2つに分けられます。

ここでは、法定福利厚生と法定外福利厚生の特徴を説明します。

法定福利厚生とは:法律で企業に義務付けられている福利厚生

法定福利厚生とは、法律で企業に義務付けられている福利厚生のことです。

従業員の生活や健康を守るために企業が必ず提供しなければならないもので、全ての企業に導入が義務付けられています。

法定福利厚生は健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、介護保険、子ども・子育て拠出金の6種類です。

以下に6種類の概要を解説します。

種類

概要

健康保険

従業員が病気やけがをしたときの一部医療費を負担する公的医療保険制度。被保険者本人だけでなく、扶養家族も対象になる。

厚生年金保険

老後の年金や障害・死亡時の保障を目的とした公的年金制度。企業と従業員が保険料を折半で負担する。

雇用保険

失業時や育児・介護などで働けない場合に、一定期間の生活保障を行う制度。従業員と企業が保険料を負担する。

労災保険

業務上の事故や通勤途中のけが・病気に対して、治療費や補償金を支給する制度。保険料は企業が全額負担する。

介護保険

40歳以上の従業員が加入し、要介護状態になった場合に介護サービスを受けられる制度。保険料は健康保険料と合わせて徴収される。

子ども・子育て拠出金

企業が負担する拠出金で、子ども・子育て支援制度の財源となる。企業は厚生年金保険料と合わせて納付する。

法定外福利厚生とは:企業が独自に提供する福利厚生

法定外福利厚生とは、法律で義務付けられていないものの、企業が独自に提供する福利厚生のことです。

内容は企業の規模や経営方針によって異なり、従業員の満足度を高める要因となります。

法定外福利厚生の一例を紹介します。

  • リモートワーク制度:自由な働き方をサポートする制度
  • 住宅手当・家賃補助:従業員の住宅費用の一部を支援する制度
  • 社員割引制度:自社商品やサービスを従業員価格で提供する制度
  • フィットネス利用補助:健康維持やリフレッシュなどでジムを利用する際に割引で提供する制度
  • 特別休暇(バースデー休暇、リフレッシュ休暇など):法律に定められていない休暇制度

法定外福利厚生は企業独自の取り組みであり、従業員のニーズに応じて柔軟に内容を決定できます。

人気の福利厚生ランキング

独立行政法人 労働政策研究・研修機構は、従業員に対して「勤務先での制度のある・ないにかかわらず、自分にとって特に必要性が高いと思うもの」についてアンケートを実施しました。

調査をもとに、人気の福利厚生ランキングを紹介します。

  • 人間ドック受診の補助
  • 慶弔休暇制度
  • 家賃補助や住宅手当の支給
  • 病気休暇制度(有給休暇以外)
  • 病気休職制度
  • リフレッシュ休暇制度
  • 有給休暇の日数の上乗
  • 治療と仕事の両立支援策
  • 慶弔見舞金制度
  • 法定を上回る育児休業・短時間制度

出典:企業における福利厚生施策の実態に関する調査|独立行政法人 労働政策研究・研修機構

人間ドック受診の補助

人間ドック受診の補助は、従業員の健康維持と病気予防をサポートするために、企業が費用を全額または一部負担する制度です。

健康や長期的な病気予防の意識の向上によって、人間ドック受診のニーズが高まっています。

人間ドックは通常の健康診断よりも詳細な検査項目が含まれており、がんや生活習慣病などの早期発見につながる重要な検査です。

1回の受診費用は数万〜数十万円と高額なため、企業が補助を行うことで従業員が手軽に受診しやすくなります。

企業側としても従業員の健康管理をサポートすることで、長期的な労働力の確保や欠勤率の低下などの効果が期待できます。

慶弔休暇制度

慶弔休暇制度は、従業員が結婚や親族の弔事といった人生の重要なライフイベントに取得できる特別休暇です。

企業によって具体的な日数は異なりますが、結婚時に数日間、親族の葬儀時に数日間の休暇が与えられるケースが一般的です。

この制度があれば、従業員は大切な人生の節目に無理なく休暇を取れて、仕事とうまく両立できるでしょう。

また、企業側が従業員のライフイベントを大切にする姿勢を示すことで、働きやすい職場環境の構築にもつながります。

家賃補助や住宅手当の支給

家賃補助や住宅手当は、企業が従業員の居住費用の一部を負担する制度で、従業員の生活安定を支援するための重要な福利厚生の一環です。

居住費用は毎月の生活費のなかでも大きな割合を占めるため、この支援があることで従業員は経済的な負担を軽減でき、より安心して働き続けられます。

特に収入がまだ少ない若手社員にとっては、家賃補助が大きな助けとなるでしょう。

また、家賃補助や住宅手当は、企業が従業員に対して「安心して働ける環境を提供する」姿勢を示すものであり、満足度や企業への信頼感の向上にもつながります。

病気休暇制度(有給休暇以外)

病気休暇制度は、従業員が病気やけがで一定期間仕事を休む際、有給休暇を消費せずに取得できる制度です。

多くの企業では「年間〇日まで取得可能」「連続した入院・療養期間に限定」などと条件が設けられています。

通常の有給休暇とは別枠で設定されているため、有給休暇を消化せずに療養することが可能です。

この制度があることで、従業員は治療に専念しやすくなり、職場復帰への安心感が得られます。

病気休職制度

病気休職制度とは、従業員が病気やけがなどで長期的な療養が必要になった場合に、一定期間休職できる制度です。

通常の有給休暇や短期の病気休暇ではカバーできない、長期の療養期間に対応しています。

多くの企業では3ヵ月から1年程度の期間が設定されており、その間に治療を行い、復帰プランを立てることが可能です。

病気休職期間中の給与の支給有無や割合については、企業ごとに異なります。

一部企業では、一定期間は給与の一部を支給し、その後は無給扱いとするケースもあります。

リフレッシュ休暇制度

リフレッシュ休暇制度とは、従業員の心身の疲労回復や自己啓発を目的として設けられた長期休暇制度です。

フレッシュ休暇制度によって仕事から一時的に離れることで、新たな気持ちで業務に取り組めるようになり、仕事への意欲や生産性の向上につながります。

多くの場合、5年や10年といった一定年数を勤務した従業員に対して付与されます。

長く勤めることで得られる特典として、従業員のロイヤリティ向上にもつながるでしょう。

有給休暇の日数の上乗

有給休暇の日数の上乗せは、企業が法定の日数(労働基準法で定められた最低10日間)を超えて、独自に追加の有給休暇を従業員に付与する制度です。

例えば年間15日や20日など、企業独自に設定されます。

有給休暇の日数が増えることで、従業員が余裕を持って休暇を取得でき、家族との時間やリフレッシュの機会を増やせます。

治療と仕事の両立支援策

治療と仕事の両立支援策は、病気治療中の従業員が無理なく働けるようにサポートする制度です。

短時間勤務やリモートワーク、柔軟なシフト調整といった制度が含まれ、従業員の健康状態や治療スケジュールに合わせて業務を継続できます。

特に、がん治療や慢性疾患など長期的な治療が必要な場合に有効です。

企業側にとっても、従業員の離職を防ぎ、貴重な人材を確保し続けられるため、従業員の健康維持と企業の安定運営の双方に貢献する制度といえるでしょう。

慶弔見舞金制度

慶弔見舞金制度とは、従業員やその家族の結婚、出産、弔事などのライフイベントに対して企業が金銭的なサポートを行う制度です。

例えば、結婚祝い金や出産祝い金、親族の葬儀に対する弔慰金などが含まれます。

企業の規模やイベントの種類によって異なり、金額は数万円程度が一般的です。

この制度を通じて、従業員の経済的な負担を軽減するとともに、企業が従業員のライフイベントを大切にしサポートする姿勢を示すことが可能です。

従業員の安心感や企業への信頼感の向上にもつながるでしょう。

法定を上回る育児休業・短時間制度

法定を上回る育児休業・短時間勤務制度は、育児と仕事の両立を支援するために、企業が法定基準を超えて育休期間や短時間勤務期間を柔軟に設定する制度です。

例えば、法定の育休期間(1年)をさらに1年以上延長する企業や、復帰後の短時間勤務を子どもが小学校に入るまで認めるケースが増えています。

この制度が人気な理由は、子育て中の従業員が安心してキャリアを継続できるためです。

育児に集中する時間を確保しながら、復帰後も無理なく働き続けられるため、従業員の離職防止やキャリア形成支援につながります。

また、企業にとってはダイバーシティ(多様性)推進の姿勢を示すことができ、働きやすい職場として社会的評価や採用力の向上にもつながるとされています。

人気の福利厚生【男女別】

福利厚生には、従業員の健康維持や生活サポート、ワークライフバランスを支えるものまでさまざまな種類がありますが、その人気度は男女でやや違いが見られます。

ここでは、男女別に人気の福利厚生を紹介します。

出典:企業における福利厚生施策の実態に関する調査|独立行政法人 労働政策研究・研修機構

男性に人気の福利厚生

  1. 人間ドック受診の補助(20.5%)
  2. 家賃補助や住宅手当の支給(19.6%)
  3. 慶弔休暇制度(18.7%)
  4. 病気休職制度(17.1%)
  5. 病気休暇制度(有給休暇以外)(16.1%)
  6. リフレッシュ休暇制度(14.1%)
  7. 慶弔見舞金制度(13.4%)
  8. 有給休暇の日数の上乗せ(GW、夏期特別休暇など)(13.0%)
  9. 治療と仕事の両立支援策(11.7%)
  10. 食事手当(11.3%)

男性は経済的な支援や健康管理、休暇に関する福利厚生を重視する傾向があります。

女性に人気の福利厚生

  1. 人間ドック受診の補助(22.9%)
  2. 慶弔休暇制度(22.2%)
  3. 病気休職制度(20.8%)
  4. 病気休暇制度(有給休暇以外)(20.7%)
  5. 家賃補助や住宅手当の支給(20.2%)
  6. リフレッシュ休暇制度(18.6%)
  7. 有給休暇の日数の上乗せ(GW、夏期特別休暇など)(17.9%)
  8. 治療と仕事の両立支援策(17.8%)
  9. 法定を上回る育児休業・短時間制度(16.8%)
  10. 慶弔見舞金制度(16.3%)

 

女性は健康管理や休暇に加えて、ライフイベントや仕事と家庭の両立支援が人気となっています。

企業が従業員の多様なニーズに合わせて福利厚生を整えることで、満足度や定着率向上につながり、働きやすい職場環境の構築が実現するでしょう。

一部企業を紹介!ユニークな福利厚生

出典:shutterstock

福利厚生の内容は企業ごとに特色があり、従業員の働きやすさや満足度向上に大きく貢献しています。

ここでは、ユニークな福利厚生を導入している代表的な企業を紹介します。

Google

Googleは、従業員が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、仕事・健康・生活の全てをトータルサポートする福利厚生が特徴です。

従業員の働く環境やライフスタイルを重視し、安心して働ける仕組みを整えています。

福利厚生

概要

無料の社員食堂

一流シェフが手掛ける健康的で栄養バランスの取れた食事を、無料で提供している

健康管理支援

ジムの利用補助やオフィス内でのマッサージサービスを提供し、従業員の心身の健康管理を促進している

育児支援

出産時には最大12週間の有給休暇を提供し、育児をサポートしている

柔軟な働き方

年に4週間は、世界中のどこからでも働くことができる

参考:Google の福利厚生 – Google Careers

サイバーエージェント

サイバーエージェントでは、「挑戦と安心はセット」という理念のもと、従業員がキャリア形成に安心感を持ち、長く働き続けられる環境づくりを行っています。

特に、女性活躍や健康支援を重視した制度が充実しています。

福利厚生

概要

女性活躍促進制度「macalon(マカロン)パッケージ」

妊活休暇や不妊治療費の一部補助、女性特有の体調不良時に取得できる「エフ休」など、女性従業員のライフステージに合わせたサポートを提供している

リモートワーク制度「リモデイ」

特定の曜日にリモートワークを実施し、オフィス出勤と在宅勤務を組み合わせたハイブリッド型の働き方を提供している

メンタルヘルスケア

専属産業医や臨床心理士資格を持つカウンセラーとの面談機会を定期的に設け、従業員の心の健康維持を支えている

参考:福利厚生 | 株式会社サイバーエージェント

日本マイクロソフト

日本マイクロソフトは、社員が最大限の能力を発揮できるよう、多様な福利厚生プログラムを提供しています。

仕事とプライベートの両立支援やスキル向上、健康サポートに力を入れており、働きやすい環境を整備しています。

福利厚生

概要

傷病・ファミリーケア休暇

自身や家族の病気・負傷時、通院や予防接種の付き添い、不妊治療のための通院などに年間10日間の有給休暇を付与している

各種研修プログラム

新入社員研修や製品トレーニング、スキルトレーニング、リーダーシップ開発、語学研修など充実した研修プログラムを揃えている

マッサージルーム

社内に国家資格保有のあん摩マッサージ指圧師が常駐し、月に1回無料で施術を受けられる

カフェテリア

食事スペースだけでなく、作業やミーティングの場としても活用される

参考:福利厚生 – 日本マイクロソフト

楽天

楽天グループは、従業員の生活と心身の健康を支えるため、多彩な福利厚生制度を提供しています。

特に柔軟な働き方や子育て支援、健康維持に配慮した施策が特徴です。

福利厚生

概要

フレックスタイム制度(R-Flex)

月の所定労働時間内で、始業・終業時刻や労働時間を従業員自身が決定できる

社内託児所「楽天ゴールデンキッズ」

子育て中の従業員を支援するため、社内に託児所や搾乳室(マザーズルーム)を設置し、安心して働ける環境を提供している

無料の食事提供

カフェテリアのあるオフィスでは朝・昼・晩の3食を基本無料で提供され、日替わりのメニューやハラル、インドベジタリアン対応のメニューも用意される

参考:福利厚生 | 楽天グループ株式会社

伊藤忠商事

伊藤忠商事は、従業員が安心して働き続けられる環境を整備するため、生活支援や健康維持、リフレッシュ施策を充実させています。

福利厚生

概要

社員食堂

東京本社には最大870席の社員食堂があり、健康増進を目的とした多彩なメニューを提供している

シャワーラウンジ・シャワー室

出張帰りや運動後にリフレッシュできるシャワー施設を完備している

リゾート施設利用

会員制リゾートホテルとの契約により、従業員とその家族が特別価格で利用・宿泊できる

参考:雇用・福利厚生|伊藤忠商事株式会社

導入したい福利厚生の選び方

出典:shutterstock

企業が福利厚生を導入する際は、以下5点を重視して選びましょう。

  • 従業員のニーズを把握する
  • 企業のビジョンや業種に合わせる
  • 従業員のライフステージに合わせる
  • コストと利用率を考慮する
  • 現行制度の見直しと新しい制度の導入を並行して行う

従業員のニーズを把握する

まずは福利厚生の導入前に、「従業員が福利厚生で何を必要としているか」を正確に理解することが重要です。

アンケートやヒアリングを実施し、住宅手当やリモートワーク支援、スキルアップ支援など、従業員が望む制度を具体的に調査しましょう。

ニーズに合った福利厚生を導入することで、従業員の生活や働き方に実際に役立つものとなり、利用率が高まります。

企業のビジョンや業種に合わせる

福利厚生は、企業の業種やビジョンと一致している必要があります。

例えば、IT企業ではリモートワークや技術研修が重視され、製造業では健康診断や安全管理支援が重視されることが多いです。

企業の特徴や価値観、成長戦略に基づいて選定することで、従業員にとって働きがいのある環境を実現できます。

従業員のライフステージに合わせる

従業員のライフステージに応じた福利厚生を導入して、幅広い年齢層が働きやすい環境を整えることも重要です。

例えば、若手社員の場合、住宅手当や社宅制度など、経済的負担を軽減する支援が喜ばれます。

中堅社員は、子育て支援制度や教育費補助など家庭との両立をサポートする内容が重要です。

ベテラン社員は、介護休暇制度や退職金制度など将来の安心感を提供する制度が求められます。

従業員一人ひとりのニーズに寄り添った制度は、長期的な定着率向上にもつながるでしょう。

コストと利用率を考慮する

福利厚生を選定する際には、導入や運用にかかるコストと従業員の利用率を比較検討することが欠かせません。

高額な施設を導入しても、利用率が低ければ効果は薄くなります。

例えば、住宅手当やリモートワーク支援はコストを抑えながらも利用率が高く、多くの従業員がメリットを感じやすい制度です。

限られた予算のなかで最大限の効果を生む福利厚生を優先して導入することで、企業と従業員双方にとって有益な施策となります。

現行制度の見直しと新しい制度の導入を並行して行う

既存の福利厚生が十分に活用されていない場合は、定期的に見直しを行うことが重要です。

従業員のニーズや時代の変化に合わせ、新しい制度を導入する機会を作りましょう。

例えば、利用率の低い社内施設や福利厚生費をリモートワーク支援やスキルアップ費用に転用することで、より価値の高い制度として再構築できます。

福利厚生は「導入して終わり」ではなく、現状の効果を確認しながら柔軟にリソースを再配分することで、満足度を高め続けられます。

福利厚生施設としても利用できる!会員制リゾートのGrande(グランデ)

瑠璃浜セラミカ

出典:Grande(グランデ)公式サイト(瑠璃浜セラミカ)

Grandeは福利厚生施設としても使える、ヴィラタイプの会員制リゾートです。

充実した付帯施設やサービスが特徴で、客室には温泉やプライベートプール、サウナ、ドッグランなどが併設しています。

従業員のプライベートな家族旅行はもちろん、社員旅行や企業研修でも活用も可能です。

ここからは、Grandeの魅力を詳しく紹介します。

所有権型ではなく権利型のため低価格

リゾート会員権は、分譲マンションと同じように不動産を複数の会員で区分所有する「所有型」と、ゴルフ会員権のように所有権を持たず、利用する権利を購入する「権利型」に分けられています。

このうち、Grandeに関しては権利型を採用しているため、所有型のような以下のご負担は発生しません。

    • 不動産取得税
    • 固定資産税
    • 住民税
    • 火災保険料
    • 法人住民税
    • 水道光熱費
    • 管理費
    • 修繕積立金

    結果的に、年間のランニングコストを抑えながらも、贅沢なプライベート空間で優雅なひとときをお過ごしいただけます。

    ファミリーや三世代、会社の福利厚生としても最適な定員6名以上のヴィラ(villa)が多数

    【千葉】Private Ocean Villa 藍水 -ransui-のリビング
    【千葉】Private Ocean Villa 藍水 -ransui-

    出典:Grande(グランデ)公式サイト(Private Ocean Villa 藍水 -ransui-)

    Grandeのヴィラは、ファミリーや三世代、会社の福利厚生としてもご利用いただけるよう、定員が6名以上や一棟貸し切りなどさまざまなタイプをご用意しております。

    会員制リゾートの一室というと、スペースに限りがある点を懸念される方もいらっしゃいます。

    Grandeであれば占有面積が広いため、ご夫婦だけでなく、お子さま・お孫さまの代までゆったりとおくつろぎいただけるのが特長です。

    温泉・サウナ・ドッグラン付きなど充実の設備

    【千葉】Grande(グランデ)Private Ocean Villa 藍水 -ransui-のプライベートドッグラン
    【千葉】Private Ocean Villa 藍水 -ransui-のプライベートドッグラン

    出典:Grande(グランデ)公式サイト(Private Ocean Villa 藍水 -ransui-)

    Grandeのヴィラは、ご家族の一員であるペットと過ごす時間も大切にしています。

    例えば、上の画像「Private Ocean Villa 藍水 -ransui-」では、プライベートドッグラン付きもご用意しており、愛犬家からも大変好評いただいています。

    さらに、各棟には8m×3mの大型プライベートプールを完備し、周囲を気にせずにご家族での時間を楽しめるのが特長です。

    【千葉】Private Ocean Villa 藍水 -ransui-の客室温泉
    【千葉】Private Ocean Villa 藍水 -ransui-の客室温泉

    出典:Grande(グランデ)公式サイト(Private Ocean Villa 藍水 -ransui-)

    各部屋には、鴨川市に湧き出る鴨川温泉を配湯しており、絶景を堪能しながら、疲れを癒せます。

    このように、Grandeのヴィラはご家族様・ペット同伴のお客様に対して、極上の時間をお届けできるのが最大の魅力です。

    新規施設も続々オープン予定!広がり続ける別荘ネットワーク

    Grande(グランデ)の別荘ネットワーク

    出典:弊社Grande資料より

    Grandeのヴィラには、以下のタイプがあり、目的に応じたさまざまな選択肢をご用意しております。

    • ラグジュアリーヴィラ
    • カジュアルヴィラ
    • ドッグフレンドリーヴィラ
    • オーベルジュヴィラ

    さらに、2025年にはヴィラを中心に約70棟の新規施設をオープン予定となっており、全国にそのネットワークを拡大中です。(2024年2月時点の情報)

    カジュアルだけでなく、ラグジュアリー・オーベルジュに関しても予定しており、お客様のさまざまなニーズにお応えできます。

    ■2025年オープン予定

    • オーベルジュヴィラ富士忍野
    • オーベルジュヴィラ富良野
    • ラグジュアリーヴィラ箱根仙石原
    • オーベルジュヴィラ箱根宮城野
    • ラグジュアリーヴィラ那須塩原 など

    (2024年2月時点の情報)

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    現在、Grandeのシェア別荘型リゾート会員権を検討中のお客様に、関東圏・関西圏でそれぞれ1泊2食付きの体験宿泊の場を設けております。

    他社リゾート会員権と比較したいお客様にも好評いただいておりますので、ぜひこの機会にご検討ください。

    体験宿泊や資料請求をご希望のお客様は、以下のリンクよりお申し込みください。

    また、以下の通りお電話でのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

    TEL:03-6712-8934(10:00~18:00 年中無休)

    これまでGrandeは、不動産を所有しない権利型のヴィラを展開してまいりました。

    しかし、このたび新コンセプトとして権利型ではなく所有型の「Residence Villa」を開業いたしました。(新規施設拡大中)

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    興味のある方は、権利型と合わせてお問い合わせください。

    著者情報

    ラーネット記事編集チーム( 著者の記事一覧はこちら )

    別荘&リゾート専門メディア「ラーネット」を運営する、株式会社にしがき(昭和25年8月設立)の編集チームです。ラーネットでは、リゾート会員権の豆知識やリゾート・別荘暮らしのおすすめ情報を掲載しています。

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    リゾート会員権「Grande(グランデ)」
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